1.前提事項
(1)フィジカルディスタンスを保ち、できることを進める。
①コロナ禍における活動マニュアルに沿って活動する。
②受入れの承諾が確認できていること。
③災害復旧支援は、支援要請。または受入れの承諾が確認できていること。
(2)参考情報
①日本財団ボランティア サポートセンターの「ボランティア向け研修等における
新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を参考にする。
URL:https://www.volasapo.tokyo/column/feature/2169/
②JVOADの災害対応ガイドライン、研修資料を参考にする。
URL:http://jvoad.jp/guideline/
※様式は当団体用に加工し流用させていただいています。
2.行動方針
コロナ禍の「通常時」「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」における、団体活動の行動方針を以下とする。
なお、今後、段階的解除等となる時においては内容を確認の上で判断していく。
通常時 | まん延防止等重点措置 | 緊急事態宣言 | |||
通常時 | 〇 | - | - | ||
まん延防止 | - | 〇 | - | ||
緊急事態宣言 | - | - | 〇 | ||
対象地域 | - | 対象地域外 | 対象地域(※4) | 対象地域外 | 対象地域 |
行動方針 | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
団体現地活動 | 実施可 | 実施可 | 活動制限(※1) | 実施可 | 活動中止(※2) |
団体会議等 | 会場可 | 会場可 | オンライン(※3) | 会場可 | オンライン |
※1:活動制限とは
①対象地域からの参加者は参加を見合わせる。団体活動は中止としない。
②活動先が対象地域である時は、団体活動を中止とする。
※2:活動中止とは、
団体の発着場所の何れかが対象地域(都道府県)である時、団体活動を中止する。
※3:会場の利用
①団体で会場予約済で、施設の利用制限がない時は会場を利用する。
※4:都道府県独自宣言(例:県独自で非常事態宣言等)
受入れ先の意向に沿い決定する。
~2021.5.15 第157回定例会で決定~
3.参加条件
(1)当団体のコロナ禍における活動マニュアルを理解のこと
(2)運営確認事項
(3)参加者の遵守事項・・・承諾であること(個人情報の取扱いの同意を含みます)
内容は「3.参加者の遵守事項」に掲載のとおりです。
(4)参加者等の健康状態チェックリスト・・・参加時に提示していただきます
(5)検温記録・活動記録シート
①過去2週間含めて記録していること。提出していただく場合があります。
②excel版がありますので、必要な方はPCメールでお申し出ください。
(6)JVOAD参考の研修済(自己研修含む)であること ・・・ 1(2)②
(7)ボランティア保険に加入済であること
(8)災害復旧支援時の確認シート
4.参加者の遵守事項 ( 3(2)の内容掲載 )
この遵守事項は新型コロナウイルス感染拡大予防のために、参加等の全てが遵守すべき事項を記載したものである。参加者(※)は本内容を承諾の上で参加する。
※参加者とは、ボランティア活動参加者、研修等の登壇者、受講者、その他の参加者の全てを指す。
■承諾事項(個人情報の取扱いの同意を含みます)
□ 1-01 | 主催者等が感染防止対策を適切に実施し、参加者等がこの遵守事項を遵守したとしても、感染を完全に予防できるものでは無いことを理解した上で、参加する。 |
□ 1-02 |
~個人情報について~ 収集した個人情報は、①参加活動の実施に必要な範囲で利用されること、②新型コロナウイルス感染拡大を防止するために、必要に応じて保健所等行政機関へ提供される場合があることに同意する。 |
□ 1-03 |
~遵守事項その他の措置・指示について~ 下記「遵守事項」を遵守し、主催者等による措置及び指示に従うこと。 ※参加者等の安全性を担保するため、遵守事項や主催者等による措置または指示に従わない参加者等に対して、主催者等は退場や不参加を求めることがあり、その場合は指示に従う。 |
■遵守事項
□ 2-01 |
参加前日に以下3点の事項の内、いずれか一つでも該当する場合は、参加を取りやめること。また、当日の受付時に検温等の健康チェックを行い、体調によっては参加を取りやめること。 ・体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合) ・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合 ・過去 2 週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への 渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合 |
□ 2-02 |
マスクを持参し、受付時や会場内、活動中は原則着用するほか、咳エチケットや、手洗い、手指の消 毒等、感染防止対策を徹底すること。 ※アルコール過敏症の人など、消毒液を利用することが好ましくない人については、石鹸を用 いた手洗いを入念に行うこと。 |
□ 2-03 | 参加中や休憩中も、感染予防の観点から、周囲の人となるべく距離を最低1m(で きるだけ2m以上)確保(介助者や誘導者が必要な場合は除く。)し、三つの密を避けること。 |
□ 2-04 | 対面での会話は避け、会話をする場合はマスクを着用すること。 |
□ 2-05 | 活動に必要な筆記用具等については原則参加者等が準備するものとし、やむを得ない場合を除き、参加者等同士での共用は控えること。 |
□ 2-06 | 私的な事象で生じたゴミは持ち帰ること。 |
□ 2-07 | 参加後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者等に対して速やかに連絡すること。 |
□ 2-08 | 会場内での飲食はなるべく控えること。飲食をする場合も対面での飲食はさけること。 |
□ 2-09 | 感染防止のために主催者等が決めたその他の措置を遵守し、指示に従うこと。 |