少し長めなので、時間が許す時にお読みいただけたら。
年末で慌ただしい時期になるかと思います。寒暖差も激しい。景気は今一つ?
世界もガザ、ウクライナ、シリア、ミャンマー、新彊ウイグル、沖縄、アイヌなど今この時も命の危険にさらされている所、独自の生活と文化を侵害されている所など、気にすべき地域は多くあります。
普通に守るべき人道、尊厳、想いが届かない、もどかしい。多くの方の想いと思います。
ご寄付を含めて出来ますことを…。
私たちkfopも一つのNPO(任意団体)として、2011年から福島応援を続けています。
kfopは東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電の事故から、震災復旧応援→街中掃除→家屋のお片付け→屋外の手入れ→そして現在は農業支援などを含めた復興応援。時の変化と共に応援も変化し進めて来ています。
そして、福島はいつの時も、福島に行ってみて、聴いてみて、見てみて、自分の体で体感してが大事です。
日々変化し続けています。そして、そこに福島の方々のそれぞれの立場の想いがあります。
私たちは、福島、福島の方々に想いに寄り添い、関り続けています。出来ることは福島に行く、伝える、知るきっかけ・機会を持つ。です。
2023年度は、
・現地活動として、田村市農家さんのホップ収穫手伝い、相馬の花火大会ボランティア、葛尾村の稲刈り、長井市での稲刈り、浪江に移住された方の花卉栽培のお手伝いなどを行い。今後は1月に双葉町ダルマ市のお手伝い、3月に吾妻山麓醸造所(社長は双葉町ご出身)のお手伝いを計画しています。
・連携活動としては、維持管理の中で、年に4回、現地の方々(市町村役場、個人、団体)を訪問させていただき、関係の醸成、福島の変化の様子を伺うなど、関係の維持に努めています。
・視察研修は、11便となり、飯舘村・浪江町の津島地区などを視察させていただきました。来年度も計画したい。
・情報発信では、勉強会を6月に相模原市社協さんをお招きして行い、直近では11月に市民活動フェアに参加。講演会(トークイベント)は2024年2月17日(土)に福島の方をお招きして開催します(関係団体様に協力依頼もさせていただきます)。
・災害復旧支援は、集中豪雨による水害の被災があり、いわき市社協さんとの関係の元、少しの人数ではありましたが、復旧のご支援をさせていただきました。実施は4便、その後2便は状況の変化もあり見合せました。
全ての活動・事業は、福島の方々と信頼関係を醸成し、想いに寄り添い、関り、活動をさせていただいています。
概ね年度ごとで活動に必要な額は120万円程です(内会費で10万円が目標)。全て会費、ご寄付で運営しています。
そして、kfopもNPO寄付月間に合わせて、来年度の活動へと、ご寄付を募らせていただきます。
勝手ながら、必要な活動資金として、ご寄付60万円程募ります。
福島応援、みなさまのご寄付応援、お願いいたします。
12月以降も2024年5月までに何度か発信させていただき、必要な額の120万円を目標として募らせていただきます。
応援いただけます方、以下の「ご寄付について」
のページをご確認いただきました上で、
みなさまのご寄付お待ちいたします。
ご寄付について
ご寄付ご連絡は
ご寄付連絡フォームからお願いします
。
引き続き、福島の動きに合わせて活動していきます。
福島応援、どうぞ、よろしくお願いします。
かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)