9月の大雨による甚大な被害が発生した輪島市へ、石川県災害対策ボランティア本部の募集(ボランティアバス型)に参加して活動したので報告する。
1.活動
10月18日(金)/ 輪島市門前VC(社協たすけあいセンター)、輪島市門前町、七浦(しつら)地区、天候:晴れ
☆詳細報告はこちらをご参照ください → 石川県輪島市門前VC活動報告
10月19日(土)/ 輪島市NPO(一般社団法人のと復耕ラボ)、輪島市三井(みい)町、仁行(にぎょう)、天候:雨
☆詳細報告はこちらをご参照ください → 石川県輪島市NPO活動報告
参考:災害復旧支援の記録
なお、現地状況、活動状況などは日々変化しています。ボランティア活動はご自身で確認の上でご参加ください。
2.kfopができること
今回の参加手段は、石川県災害対策ボランティア本部の募集(ボランティアバス型)に参加です。個人・団体を登録しています。
また、今回の金沢までの交通手段は新幹線でした。往復2万9千円前後+宿泊費一泊1万円前後(週末は倍ほど)。費用的に2日程の活動が望ましいかと。
仮に、レンタカーを活用して相乗り6名とすると、比較は以下の通りとなります。今後寒い季節にもなりますが、一つのできることの手段かと。
①レンタカー代約8万円(3泊4日)+燃料代約12千円+高速料(現在災害車両無料)≒9万2千円 ← 約@15,300円(宿泊代、飲食代等を除く)
②新幹線代約1万4千600円(片道)✕往復≒2万9千円 ✕ 6人 ≒17万4千円 ← 約@29,000円(宿泊代、飲食代等を除く)
3.感じたこと
①1月の大地震、今般の大雨と「 心が "折れそう" ではなく
"
②山形県、新潟県も同じく、それぞれに「出来ることを」。です。ご寄付もその一つです。
③みなさんの東日本大震災でのボランティア経験、地震・水害ボランティアの経験が役に立ちます。
④神奈川県からのボランティアの方が多いと現地で耳にしています。実際に数名の方と一緒に活動しました。防災意識が高い県か。神奈川県でいざという時の受け入れ体制、受け入れ拠点、避難所(仮設住宅)など、県・市町村・民間団体との連携でどのような計画・想定がなされているのか、否なら計画・想定を事前に協議・協定・想定しておくことが大切と感じます。