感じるている。
東日本大震災及び原発事故により被災された方々、被災された地の環境の多くは未だ変わってはいない、のでしょう。
原発事故により設定された「警戒区域」は
(1)帰宅困難区域
(12年3月から数えて5年以上戻れない)
(立ち入り制限)
(2)居住制限区域
(数年での帰還をめざす)
(住民の立ち入りが自由だが、原則宿泊できない。)
(3)避難指示解除準備区域
(早期の帰還をめざす)
(住民の立ち入りが自由だが、原則宿泊できない。)
と再編され、「警戒区域」を解除された区域でも、住民の立ち入りが自由だが、原則宿泊できない。
草木が生い茂るところも多く、被災された家屋、家屋内外の片づけすら出来ていないところも多く残る。復旧復興は進められている。
だが、まだ上下水道も十分に復旧は出来ていないところも多い。
そんな中で、ひな祭りを目前とし
・家の中の家財・寝具類も含めて大部分を処分(処分せざるを得ない)
・ひな人形も処分(処分せざるを得ない)
・応急仮設住宅で避難関連で亡くなられた方
・不自由な生活を未だ余儀なくされている方
・今までのコミュニティがなくなったまま
などなど・・・。の現実はある。
そして
・「一番乗り」?の言葉が流れている。
・ 一人一人は感じている。
しかし、静かにそして急いで時は進んでいる。