【kfop】寄り合い処、弁護士よろず相談会

【４家族５名（お子さん一人）がお見えになりました。】

・同じ町の方が近くにいらっしゃるか判らず、やはり中々外に出られないとのこと、駐車場スペースに家庭菜園的に土いじり、一番楽しいと言っておられました。

・奥様を震災前になくされておりお一人暮らし、その時の介護での経験を生かしたいとのこと、活動されていた時のお話しなどをお聞かせ頂きました。

・今までに掛かった費用は請求したこともない、一時帰宅（とは言っても家は流されてない）時も自費で電車を使い宿泊している。

・住所は変更しない、地元との関わりが切れないように、だからこちらとの関わりも宙ぶらりん（特例で2重に住民票を持つことが出来ることが必要）。

・タブレットが配布されているが使い方が分からない（タブレット教室が出来るといい）。 

・お爺さんは体調が良くない、お子さんも中々外とかかわりが難しい、自分（お母さん）も外に出ないと、と今日何かあったなとカレンダーを見て、同じ子供さんがいる方が居ないかなと来ましたと。

【1年８ヶ月が過ぎようとしていますが、何も変わっていません。】

・返って悪くなるかも知れません。

・みなさんの関心が薄れていく。

・そんな中で避難されている方は生活されています。

【話しが出来てよかった、そう言って頂き帰られました。】

これからも

・【寄り合い処・弁護士よろず相談】

・【1/16浪江町さん、2/18富岡町さん、2/28双葉町さん、3/4大熊町さん、3/8楢葉町さんの交流会】

が継続されていきます。

当ＨＰ・ＦＢを見かけました方、お近くにもし避難されている方がおられましたら一声おかけ下さい（日程表添付）。

是非お声がけを頂き、足を運んでいただければと思います。

かながわ「福島応援」プロジェクト