· 

かながわ「福島応援」プロジェクト通信vol.10 ~福島1便(春一番号)~

かながわ「福島応援」プロジェクト通信vol.10 ~福島1便(春一番号)~

 

かながわから「福島を応援します」の活動を発起してから既に6カ月ですが、来月にkfop(かながわ「福島応援」プロジェクト)として始めてのボランティアバス福島1便(春一番号)を出します。発災からは1年が既に経っています、ようやくの実現です。
              
行程は、4月13日(金)の夜10時に横浜天理ビルを出発し、翌日の14日(土)に福島市の弁天山公園で活動をし、その日の夜10時に帰着の24時間ボランティアバスツアーです。

20120317-1.jpgこの写真は3/17(土)「花見山を守る会」の高橋さんに裏山をこれから案内頂くところです。
花見山近くです。弁天山からも見えます。

 


20120317-2.jpgこれは裏山に咲いていたロウバイです。

20120317-3.jpgこれもロウバイ(全体です)

20120317-4.jpgこれは白梅、もうすぐ咲きます。

 

4月には桜が咲きます。綺麗ですよ。あなたも福島を訪ねてみませんか。

活動内容は福島市及び福島市社会福祉協議会が募集する「除染ボランティア」への参加です。
普通に市民が生活されている場です。

市民の憩いの場である弁天山公園の掃除をさせて頂き、地元の方、子供さんが安心して走り回ることの少しでものお手伝いになれば、福島の皆さんが四季を満喫することが出来る為の少しでものお手伝いです。地元の方々も参加しての200人規模の活動となります。翌週には花見が出来るでしょう。

個人の集まりで参加費は高めですが、私達と一緒に行って頂ける方は、kfop会員の皆さんとblogの募集に応募して下さった方々です。総勢26人の方になりました。なんとか中型バスで行けそうです。

私達は
・ふくしまに住んでおられる方と同じに普通にふくしまに行きます。
・ふくしまの山・川・緑・桜・人・温泉・米・などなど、できることを実感する
・そして、そのふくしまを、地元(神奈川・東京・静岡)に帰ったら周りの方に伝える
・そして一人、また一人とふくしまを訪れて頂ける方がいて
・ふくしまが元気になり、その元気を私たちも頂く
・ふくしまの方と友達になり、普通に話をして、話を伺い
・今の正しいふくしまを伝える
行ってみないと分からないことは沢山あります。
ふくしまに「もっともっと行こう」、「みんなで元気になりましょう。」


それが私達の活動の願いです。
・「情報の発信(観光、温泉、旬な食べ物、果物、お米、お酒などなど)」
・「直接ふくしまに行き活動する(色々)」
今後とも続けていきます。

人・足・資金などまだまだですが、なんとか毎月1回バスを出します。継続して行きます。

 


『故郷』、歌にありますよね、山・川・父・母・友・・・いいふくしまです。

◆◆観光案内は◆◆
一般社団法人 福島市観光物産協会公式ページ
ふくしま地域ポータルサイト

 

<<3/16(金)に休みを頂き福島を訪ねました。>>

◆◆3/16(金)訪問先◆◆
ふくしまNPO・市民団体連携復興プロジェクト会議 情報センター事務局長 早川哲郎さん
NPO法人 福島ライフエイド 代表 宇津木正人さん(ワインバー経営)
サイトウ洋食店 オーナーシェフ齋藤正臣さん(ライフエイドメンバー)
 《宇津木さん、齋藤さんに、色々教えて頂きました。料理も頂きワインも飲みたいですね。
  8月に飯坂温泉でイベントをされる計画とのこと、かながわからみんなで行きますか!。》

福島市役所
福島市社会福祉協議会
ホテルメッツ福島
 《関東ナンバーの車は多摩ナンバーの一台だけでした。フロントの方も少ないねー、と。もっと行かないと。》

◆◆3/17(土)訪問先◆◆
NPO花見山を守る会 代表 高橋真一さん
 《高橋さんには裏山を案内して頂きました。活動の状況も聞かせて頂きました。また行きます。》
道の駅安達

かながわ「福島応援」プロジェクト
代表 渡辺孝彦、スタッフ・会員一同