· 

12/11(日)ふくしまキッズ「冬のプログラム」説明会

2011/12/11(日)ふくしまキッズ「冬のプログラム」説明会

浦舟複合福祉施設9階のフリースペースみなみで一回目の説明会に参加しました。

・事務局の方より全体の流れのご説明。
・本日集まった参加者(約30人程)の自己紹介。
・夏に行われた活動のビデオ。
・代表の吉田さんからのご挨拶と主旨ご説明。

お話の中で
・福島の保護者の皆さんが置かれた切実な現実・思い。
・お子さんたちの置かれた切実な現実。
 (夏、宿泊地でお風呂に入ったら明るくなった。)
・分かっていたつもりでいましたが改めて思い知らされました。

飲み水・・・。
・私の同級生もお孫さんの水を心配していました。
・その時は分かっていたつもりでいましたが、分かってなかったな、と。

食べ物・・・。
・これも同じですね。

ただ、かながわに住んでいる私たち自身はあまり神経質になりすぎてもいけないと個人的には思っています。
不必要な風評被害、いじめ、差別を生む必要はありません。

電気・・・
・福島県は東北電力です。
・福島県の原子力発電の電気は、関東のために使われています。
・思想はありません、我々はその電気を享受しました。かながわも、です。
・かながわの皆さん、一度だけでもいいんです。福島に出来ることをすべきではありませんか。
 福島県200万人(これを下回りました)、かながわ900万人ですよ。
・今、住まわれている福島の皆さんの為に。戻りたいと願う福島の皆さんのために。

吉田さんのお話の中
・北海道の学生さんが福島でのふくしまキッズ「冬のプログラム」の説明会に募集もしていないのにお手伝いに来られた。
福島市の除染ボランティアの中でも同じ話を聞きました
・北海道の学生さんが(高校生か)アルバイトをしてお金をためて福島市の除染ボランティアに参加された。

繰り返しですが
かながわの県・市・社協さん、企業の皆さん、バス協会さん、県民の皆さん
・『一度だけでも大きな力です、一度だけでもいいんです。福島の皆さんへ出来ることを。』

ふくしまキッズ「冬のプログラム」は一日だけですが参加させて頂きます。
また、来春も、個人で”かながわ「福島応援」プロジェクト”を継続します。
まず目標は、かながわから除染ボランティアのバスを出すこと。


かながわ「福島応援」プロジェクト
かながわ「福島応援隊」なべ