【募集】福島203便(吾妻山麓醸造所ボラ)

2024.09.25更新

2024.08.28登録 


2024.09.25締め切り済み。確定情報。

・参加者:3名(内1名は福島集合08:25着の電車、浪江収穫祭2024参加後に浪江で解散

・移動は自家用車とする。高速代、ガトリン代はレンタカー代を充てる。参加者の実費@5,000円は不要とする。

・福島駅集合:08:45とする

2024.09.04更新

横浜駅西口からレンタカー移動は、高速代・ガソリン代の実費按分を@5,000円のご負担とします。


《吾妻山麓醸造所について》

 

吾妻山麓醸造所の紹介(https://azumasanroku-winery.co.jp/

この度、福島市の西部、吾妻山の麓に"癒やしの空間"を整備し、「新しい福島」を県内外へ発信していくためのプロジェクトが動き出しました。

福島はいま、東日本大震災から少しずつですが確実に復興へと向かっています。

たくさんの方々に訪れていただけるような観光スポットをめざし、一大エリアとして盛り上げていくことを目的としています。

 

令和2年春、このプロジェクトの一環として、「吾妻山麓醸造所」は開所いたしました。

(吾妻山麓醸造所のホームページより引用)

 

株式会社 吾妻山麓醸造所(WINERY AZUMA SANROKU)は、果樹園が多い地域として知られる福島市の吾妻連峰の近くに2019年8月に設立されたワイナリーです。会長(前社長)の横山さんは双葉町のご出身であり、震災当時、地元である双葉郡に新しい医療体制を構築するプロジェクトに責任者として携わっておられました。その後、定年退職で仕事を離れましたが、それまで当たり前のように享受してきた豊かな恵みが危機に瀕している様子に心が痛み、少しでも復興につながるお手伝いがしたい、震災で傷ついた故郷ふくしまの復興に携わった方々への感謝をかたちにしたいとの想いが強くなったそうです。以前からワインに興味があり「ワインは人を笑顔にする」と感じていた横山さんは、退職後に県内外のワイナリーに足を運んで栽培や醸造を学び、福島市内に畑を借りてブドウの苗木を植栽するところからワイナリーを立ち上げました。2023年度には、ボランティアの方々と植栽した6,000本の自社ブドウで醸造するふくしま産ワインができる予定です。(双葉町の2022年8月広報誌に掲載された「ふるさと絆通信」より抜粋)。

 

また、社長であり栽培醸造責任者である牧野さんは宮城県仙台市のご出身で、カリフォルニアでブドウ栽培とワイン醸造を学んだあと日本に帰国して山梨県のワイン醸造会社に勤務されていましたが、震災で大変な状況にある東北のために自分にできることをしたいとの思いを抱いておられたこともあり、同社に参加されました。

 

このお二人が中心となり、自社栽培だけでなく福島県内での農家との契約栽培や、ワイナリーを核として人が集まる場所づくりといった形での地域振興、「人を笑顔にするワイン」を目指してブドウの栽培とワイン醸造に取り組んでおられます。

 

参考:期待と注目を集める福島市初のワイナリー「吾妻山麓醸造所」ができるまで(福島市観光ノート)


【募集内容】

 

福島203便(吾妻山麓醸造所でのワインブドウ収穫のお手伝い)ボランティアです。

kfopは、これまでも福島県内でのワイン醸造用の葡萄栽培に関わってきました。そのご縁でご紹介いただいた吾妻山麓醸造所とは、イベント出展の際のお手伝いや、ワイナリー訪問をさせていただき、会長、社長、関係者の方々とも懇意にさせていただいています。このご縁を大切にし、福島県、双葉町、福島市の復興のお手伝いになればと考えています。

 

なお、吾妻山麓醸造所では、2024年3月に「吾妻山麓ヴィンヤードクラブ」を正式に発足し、ボランティアやイベントへの応募などはこの組織を通じて行うこととなりました。

 

《関連活動報告》

2023.01.06-08 福島164便(双葉町ダルマ市)報告

2023.03.24-26 吾妻山麓醸造所の販売お手伝い@うえの桜まつり

 

また、活動翌日の10/13には、浪江町で「浪江町収穫祭2024」もあります(有料イベント、バスツアーは定員あり)。こちらにも参加できるようにレンタカーで浪江町まで移動します。併せて参加する方は、イベントホームページ(https://namieshukakusai.com/)の説明をよく読んで、各自でチケットを申し込んでください。

 

<全体の行程概略・予定>

10/11(金)11:00出発して福島駅近くに前泊(レンタカー同乗の場合)

10/12(土)09:00-17:00 ブドウの収穫とワインの仕込みの最盛期のお手伝い。

       17:30頃に福島駅で解散、または浪江町に移動して宿泊(レンタカー同乗)

10/13(日)10:00「浪江町収穫祭2024」に参加し、自由解散

(レンタカー利用者のみ)

10/14(月)10:00浪江町出発、横浜解散 

連休なので、往復の交通手段(レンタカー同乗しない場合)、宿泊を早めに手配してください。

 

1.活動先・活動日程

活動先:福島市(吾妻山麓醸造所ワイナリー)

日 程:2024年10月12(土)09:00~17:00

※活動時間は吾妻山麓醸造所の募集要項に基づいています。

なお、吾妻山麓醸造所では翌10/13もボランティアを募集されていますが、この日はkfopではワイナリーまでの送迎はできませんのでご注意ください。

 

2.ボランティア活動内容

吾妻山麓醸造所の自社圃場でのブドウ収穫などのボランティア(最盛期)

   

3.募集数、募集期間等

募集人数:6名

募集期間:即時~2024年9月20日(金)17:00 また満席時

 

4.移動について

吾妻山麓醸造所のボランティア活動にのみ参加する場合、(1)~(3)のいずれかになります。

(1)横浜集合・福島駅解散

(2)福島駅集合・福島駅解散

(3)現地集合・現地解散

吾妻山麓醸造所のボランティア活動に加えて、「浪江町収穫祭2024」にも参加する場合は、(4)~(6)のいずれかになります。

(4)横浜集合・道の駅なみえ解散

(5)福島駅集合・道の駅なみえ解散

(6)横浜集合・横浜解散

レンタカーは、原則シエンタを予定。横浜からは4人が限度、福島駅からは6人が限度で荷物は膝上になります。荷物はコンパクトにお願いします。

 

《横浜集合の場合》

10/11(金)10:50集合、11:00出発。

集合場所:ニッポンレンタカー横浜駅西口店

福島駅近くに前泊します(当日出発では作業時間が確保できないため)。翌朝に再集合し、現地集合の方と合流してから活動場所に向かいます。

同乗者は、高速代・ガソリン代の実費按分として@5,000円、ガソリン代の実費按分として@500円ををご負担いただきます。

宿泊先候補:リッチモンドホテル福島駅前(朝食付き@9,200円~) 4室を仮確保中

 

《福島駅集合の場合》

10/12(土)08:55に福島駅西口に集合。横浜からのレンタカーに同乗して活動場所に向かいます(約25分、09:30着予定)

交通の手配は各自でお願いします。全額自費となります。

参考:07:12東京発〈やまびこ123号〉→08:44福島着 または 06:48東京発〈つばさ73号〉→08:28福島着、(東京→福島まで指定席で9,110円)

 

《福島駅解散の場合》

10/12(土)活動後、福島駅で解散 ※17:30頃の解散見込み、遅れる場合もあります。当日帰る場合は時間に余裕を持たせて手配してください。

 

《現地集合解散の場合》

10/12(土)09:00に吾妻山麓醸造所(福島県福島市桜本字梨子沢4番地の2)に集合してください。

交通の手配は各自でお願いします。全額自費となります。駐車スペースについては先方に確認してください。

 

 

《道の駅なみえ解散の場合》

「浪江町収穫祭2024」に参加する方は、10/12の活動後に浪江町までレンタカーで一緒に移動します(約1時間半)。

10/12の宿泊は各自で予約してください(全額自費)。

10/13(日)の収穫祭参加後は自由解散とします。参考:15:27浪江発ひたち22号→18:45東京→18:52品川(浪江→品川まで指定席で7,390円)

宿泊先候補:ホテル双葉の杜(朝食付き@8,800円~)

 

《横浜解散の場合》

レンタカーは収穫祭の翌日10/14(月)10:00に浪江町を出発して横浜に戻ります。

これに同乗して帰る場合は、10/13(日)の宿泊も各自で予約してください(全額自費)。

 

5.持ちもの

・昼食、飲みもの

・ボランティア活動保険の加入者証

・屋外で農作業ができる服装、動きやすい靴、作業用グローブ、タオルなど

・熱中症対策、防寒対策など(天候に応じて)

 

6 .応募宛先と件名・記載項目

以下の吾妻山麓ヴィンヤードクラブのフォームとkfopの申し込みフォームの両方で手続きしてください。

 

(1)吾妻山麓ヴィンヤードクラブ「会員登録フォーム&ワイナリー作業申込み」フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfNvpG0bHeeGSb7mUUjZJ6jL0eKWvz9vXLa4ralIM0MPESQxg/viewform

備考に必ず「10/12参加・所属:かながわ「福島応援」プロジェクト(kfop)代表 渡辺孝彦」と入力して送信してください。

 

(2)kfopの【活動応募フォーム

・応募の自動返信はありません。後日受付後に返信します。

・連絡事項欄に以下を明記してください。

①移動のパターンを上記(1)~(6)のどれにするか記載してください。

②宿泊先も記載してください(日程とホテル名)。

③「浪江町収穫祭2024」参加の場合はチケットの予約内容を記載してください。記載がない場合は参加しないものと判断します。

 

>>> 当団体へは、以下にメールで応募もOKです。<<

宛先:info.kfop#gmail.com (#は@に変換して)

件名:【福島203便応募】

本文:以下

①応募便名:【福島203便応募】

②応募者名:xxxxx

③会員番号下4桁(不明な方は9999):

④性別:女、男

⑤運転可否:運転可、運転否

⑥活動リーダー可否:リーダー可、リーダー不可

⑦コロナ禍での中止、キャンセルの諾否:承諾、否承諾(否承諾では応募を受け付けできません)

⑧活動前提諾否:承諾、否承諾(否承諾では応募を受け付けできません)

⑨個人情報取り扱い諾否:承諾、否承諾(否承諾では応募を受け付けできません)

⑩連絡用メールアドレス:xxx@xxxx

⑪宿泊先他、必要事項

⑫メッセージ:××~××

⑬参加初めての方(活動受け入れ先に通知の為)

⑬-1 住所(郵便番号・住所)・日中連絡が付く連絡先・緊急時連絡先」

⑬-2 生年月日(西暦:19990000)

⑬-3 連絡先(日中連絡が付く連絡先・緊急時連絡先:090-xxxx-xxxx)

>><<

 

7.各自実費見込み

・宿泊代、高速代、ガソリン代の実費、電車代、食事代等

 

8.心構え・諸準備等

本活動は災害復興ボランティアです。

自己完結の原則を守り周囲と協調しての活動をお願いします。

現地の方々のお力添えでお受入れと活動をさせていただきます。

活動で何か気になることがあれば、現地にではなくスタッフにお伝えください。判断または再度心構えのご理解をお願いさせていただきます。

 

(01) 車の中

座席の位置などにより暑かったり寒かったりします。特に夜は寒さで眠れないなどないように、脱ぎ着のしやすい上着やブランケット等をご用意ください。何かあれば我慢せずにスタッフに申し出てください。

(02) 常備薬や救急セット

移動中や活動中に体調がすぐれない場合や、ちょっとした怪我をした場合のために、ご自身の体質に合わせた常備薬や治療器具を各自で持参してください。社協や当会のスタッフが応急処置以外の医療行為や薬品の提供をすることは法律上できませんので、ご承知おきください。

(03) 活動内容について

作業のニーズはご依頼主と社協とで確認し、必要な作業工数を見積もって作業人数を割り当てています。また、原則としてご依頼主の立ち会いの下で作業させていただきます。資機材や作業量の関係で時間内にすべて完了できないこともあります。その場合は社協へ報告し次回の作業担当の方に引き継ぎます。きれいに完了させたい気持ちは理解していますが、終了時間は厳守します。スタッフは皆さんと同じく参加費を負担する参加者でもあります。できるだけ皆さんとコミュニケーションをとりながら作業を進めますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

9.個人情報の取扱い

 

【参加者情報】

当団体による情報の取得および利用、第三者提供を以下のとおり定めます。

(1)取得する個人情報

名前(姓名)、性別、生年月日、メールアドレス、住所、本人連絡先、緊急連絡先、ボランティア保険加入状況、ボランティア経験、参加動機、運転可否、刈払機取扱い経験・受講有無、チェーンソー取扱い経験・受講有無、所属、職業

(2)個人情報の利用

当団体の活動や講演会等へのご参加にあたり、参加者の経験の把握、参加者への連絡と情報発信、緊急時の連絡、アンケート集計のために使用します。

当団体のメーリングリストに登録します。

また、以下のとおり第三者提供します。

(3)第三者提供

以下のいずれかに該当する場合に当団体から第三者に個人情報を提供します。

①活動受入先へ参加者名簿として提供します。

②バス会社へ参加者名簿として提供します。

③旅行保険加入時に保険会社へ加入者名簿として提供します。

④宿泊を伴う時に宿泊者名簿として宿泊先に提供します。

⑤イベント参加時に参加者名簿としてイベント企画先に提供します。

⑥共催事業の場合に「参加者情報」を共催団体と共有します。

 

以上。

 

<最後に>

私達は、皆さんと一緒に福島の応援を続けていきます。

・福島に行くことが私達のボランティア活動の原点です。

・活動が何もなくとも福島に行く、その気概、それが福島の復興につながります。

・一人でも多くの方に福島を訪れていただけたらと願います。

・活動を継続していきます。

・ご賛同いただける方のご応募・ご参加をお待ちします。

 

かながわ「福島応援」プロジェクト

代表 渡辺孝彦、スタッフ一同