2023.03.24-26 吾妻山麓醸造所の販売お手伝い＠うえの桜まつり（募集終了）
福島市内に初めて設立されたワイナリーである吾妻山麓醸
■活動内容：ワイン販売のお手伝い
ボトル売り、グラス売りがあります。手順は当日ご指導いただけます。
■場所：
上野恩賜公園 噴水前広場（現地集合、集合場所は決まり次第ご連絡）
■イベント日時：（雨天決行）
3/24(金)10:00～19:00
3/25(土)10:00～19:00
3/26(日)10:00～18:00
■募集人数：1枠あたり2～3名
イベントは長時間にわたるため、大まかに午前10:00～14:00と午後14:00～19:00で募集枠を区切ります。
午前担当の方はイベント開始20分ぐらい前に来ていただけると、手順を詳しくご説明いただけますが、可能な範囲で結構ですとのことです。最終日は終了後の片づけもお手伝いいただけると助かります。途中からの参加や退出についてはコメントとして記入してください。
■募集対象：会員（正会員/一般会員/賛助会員）かつ成人であること
・今回はブースで現金や酒類を扱うため、募集対象を会員かつ成人（満20歳以上）に限定させていただきます。
・お手伝いに対する謝礼や交通費、飲食物の提供はありません。昼食や飲みものは各自で用意してください。
・お客様からは同社のスタッフとして見られます。言動や身だしなみにもお気遣いをお願いします。
・休憩時間にグラスワインを購入してお飲みいただいても構いませんが、節度を持って楽しんでいただくようお願いします。
・販売するワインについては、当日、ブースにある資料で確認してください。また、事前に同社の商品一覧をざっとご覧になっておくといいでしょう。
募集は終了しました。ご検討いただきありがとうございました。
このページ下部にあるフォームから、またはメールでお申し込みください。
同じ枠での参加希望が多い場合は、調整をお願いすることがありますので、あらかじめご了承ください。
参加枠の空き状況については、伝助（出欠確認サービス）でご確認ください。（パスワード：fuku）
https://densuke.biz/list?cd=Akf6Cv4dPFRFBECh
■お申し込みにあたってのご注意
・「活動参加前のＱ＆Ａ集」に目を通してください。
・「個人情報の取り扱い」をご確認ください。
・「コロナ禍での活動について」をよくお読みになり、確認事項を守って参加してください。
・主催者からの要請によりワクチン接種証明または陰性証明が求められる場合は、それに従うものとします。
《吾妻山麓醸造所について》
株式会社 吾妻山麓醸造所は、果樹園が多い地域として知られる福島市の吾妻連峰の近くに2019年8月に設立されたワイナリーです。社長の横山さんは双葉町のご出身であり、震災当時、地元である双葉郡に新しい医療体制を構築するプロジェクトに責任者として携わっておられました。その後、定年退職で仕事を離れましたが、それまで当たり前のように享受してきた豊かな恵みが危機に瀕している様子に心が痛み、少しでも復興につながるお手伝いがしたい、震災で傷ついた故郷ふくしまの復興に携わった方々への感謝をかたちにしたいとの想いが強くなったそうです。以前からワインに興味があり「ワインは人を笑顔にする」と感じていた横山さんは、退職後に県内外のワイナリーに足を運んで栽培や醸造を学び、福島市内に畑を借りてブドウの苗木を植栽するところからワイナリーを立ち上げました。2023年度には、ボランティアの方々と植栽した6,000本の自社ブドウで醸造するふくしま産ワインができる予定です。（双葉町の2022年8月広報誌に掲載された「ふるさと絆通信」より抜粋）。
また、栽培醸造責任者である牧野さんは宮城県仙台市のご出身で、カリフォルニアでブドウ栽培とワイン醸造を学んだあと日本に帰国して山梨県のワイン醸造会社に勤務されていましたが、震災で大変な状況にある東北のために自分にできることをしたいとの思いを抱いておられたこともあり、同社に参加されました。
このお二人が中心となり、自社栽培だけでなく福島県内での農家との契約栽培や、ワイナリーを核として人が集まる場所づくりといった形での地域振興、「人を笑顔にするワイン」を目指してブドウの栽培とワイン醸造に取り組んでおられます。
参考：期待と注目を集める福島市初のワイナリー「吾妻山麓醸造所」ができるまで（福島市観光ノート）