【kfop】2021年も宜しくお願いいたします。

2021年は、東日本大震災から10年です。

 

私達kfopは2011年から活動を通して福島を伝え続けて来ています。

関心を薄れさせることなく「伝え続ける」、それをkfopの役割としています。

 

さて、2020年は、新型コロナウイルスにより活動の制限がありました。2021年もまだまだ予断を許さない状況ですね。

 

kfopは、2020年3月からオンラインの試行、導入を行い、定例会、総会、勉強会、講演会もオンラインで進めて来ました。

また、オンラインが無理な方もいらっしゃいますので、フィジカルディスタンスを保ち、会場もサテライトとして同時に運用して来ました。

さらに、動きにくい中を活用して「コロナ禍の活動方針」など多数のマニュアルの整備を行いました。

 

2021年、これからkfopが目指したいこと

●kfopのこれまでの活動で培ってきた経験や関係性を活かし、福島のこれまでの苦難と現状を、現地の方の声を通じて伝え続ける

●震災と原発事故から立ち上がり新しい市町村づくりを進めている福島の現状を知る機会、現地を訪れる機会を、一般の人や若い世代に提供する

にあります。冒頭の通り「伝え続ける」です。

引き続きご支援、ご参加などよろしくお願いします。

 

そして、2021年2月6日、オンラインを活用した「講演会」を開催します。

◆題 目:「地域とともにある酒造り」

◆日 時:2020年2月6日(土)15:00~17:00(予定)

◆会 場:オンライン(Zoom)+横浜サテライト会場

◆参加費:無料、事前申し込みが必要

◆講 師:鈴木大介様(鈴木酒造店)

「磐城壽」や「一生幸福」の銘柄で知られる鈴木酒造店。

もともとは福島県の浜通りにある浪江町に蔵があったのですが、東日本大震災の津波で蔵はすべて流出し、また福島第一原発の事故の影響で町外への避難を余儀なくされました。けれど「また酒を造ってほしい」との声に動かされ、新たな土地での再出発を果たします。(山形県長井市 鈴木商店長井蔵)

そして今春、ふるさと浪江町でも酒造りを再開することが決まっています。

その鈴木酒造店の鈴木大介さんに、酒造りへの想いについてお聞きします。

◆物販紹介もあります。山形県長井市から(鈴木商店長井蔵のお酒とのセット)、道の駅なみえのオンライン通販紹介

 

※ご案内は順次流していきます。ご予定お願いします。

 

2021年も寄り添い「福島応援」よろしくお願いします。